500文字の心臓

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短さは蝶だ。短さは未来だ。

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【選評】さかもりあがり - 胡乱舎猫支店

2019/06/17 (Mon) 23:02:24

申し訳ありません。締め切りを一週間間違えていました。

選評行きます。

○さかもりあがり4

>坂森東。読み、さかもりあがり。都内在住。

「さかもりあがり」ってなんだろう?本当に悩みました。
名前ってありですね。
親は「上昇」する人生のを願って「あがり」と読むようにつけた
と思われますが、反して結構(?)な人生なところがいいですね。性別不明な
ところもまたいいです。


○さかもりあがり6
>公園の水たまりに釣り糸を垂れている人がいる。
さかもりあがりが日常のものである世界の話ですね。淡々と会話が進んで
スパッと終わるのもまたいいですが、これはもしかして盛り上がらなかった
-> 逆盛り上がりってことでしょうか?


×さかもりあがり2
>酒盛りがあり、
う~ん「さかもり(酒盛り)」部分はいいのですが「あがり」部分がちょっと苦しいですかね。
超短編っぽくっていいのですけど…

ちなみに双六で「酒盛り」が「上がり」になる話を考えたのですがまとまりませんでした…。
(呑兵衛双六?)


【選評】さかもりあがり - 空虹桜 URL

2019/06/17 (Mon) 00:18:14

言葉遊びなお題に対し、どう向き合うのか?
興味はその一点に尽きるわけですが、
向き合い方のバリエーションって、どれぐらいあるのでしょう?
その中で、超短編でこそできる向き合い方って、あるのでしょうか?
なんてことを考えてみたりします。選評書く前に。読者としては。
作者の時には、ちっとも考えないんですけど(台無し)

○<さかもりあがり8>
> 目が覚めると暗闇のなかで、風が樹
まっとうな怖くない怪談。と、アタシは読みました。
怪異談ではなく。
ガチ勢になに言われるかわかんないけど、インプレッションとして。
知らないことに言及すべきではないと承知してるけど、
感想まで書くなと言うのは、それはそれで。
大瓶がいいのか一升瓶がいいのかは、議論が分かれるところかな?
普段、四合瓶しか買わないから、たまに一升瓶持つと重くてね。
世の中には二升五合瓶もあるみたいだけど、
たぶん持てないですよ・・・(なんの話だ)
飴が甘いのは、糖化してるんですね!(待て)

○<さかもりあがり11>
>ストレスなのだろうか?飼
<さかもりあがり3>も、もしかしたらそうかもしれないけど、
今回、これだけが「さかもりあがり」の意味を物語にしてる印象。
その一点で正選です。達見。
「私」がどこに住んでいるのかを妄想します。
日本に住んでいたら、HUAWEIもEUも移民も、
ほとんどニュースにしてもらえないので違う気がする(代わりは瀧か・・・)
「野球のボール」なので台湾はアリかな。
案外、ヨーロッパで野球やってる人たちもいるので、
オランダやイタリアもアリだよね。
アメリカが本命カモだけど、
トランプな人たちはイギリスに興味ないだろうから、存外違う気がする。
それはまぁともかく、終わりの処理が綺麗で好印象でした。

△<さかもりあがり2>
> 酒盛りがあり、加賀森あ
言葉遊び的に「加賀森」は仕方ないんだけど、
ついつい、加賀纏ぐらい織り込んで欲しかったなぁと思うのは、
酒好きの悪いクセですね☆

△<さかもりあがり7>
>『盛って盛り上がった彼
まったく好みではないのだけど、
某マボロシウィンターな社長を踏まえた、
ブラックジョークと強引に解釈すると、楽しめることは楽しめました。

×<さかもりあがり5>
> 深夜、だんろの炎がゆ
さすがに空行以降の最終段落。意味がわからない。
前後にどういう文脈があるんだろ?
見つけられないから、読み方がわからないや。
教えて!作者の人。

<さかもりあがり1>
>「……あれはなんだろうなあ、あ
なんか過剰にエモいな。
知識に対する衝動は見受けられるけど、
欲望があったのか今ひとつ読み取れない。
知らない場所へ進むことに勇気が伴うハズなのに決心の描写がなくて、
恥ずかしがってハズが、いつの間にかポジティヴ。

<さかもりあがり4>
> 坂森東。読み、さ
困った。
タイトル読み替えて物語るのは過去にやり尽くした感があって、
作品によっては逆選王も取ってたりするので、
正直、アタシはまともな評価できないです。ごめんなさい。
とりあえず、このタイトルでその名前で、
せっかくサイコパスというか、狂気の話を書くのであれば、
ちゃんとその間に納得感みたいのを用意して欲しいなぁ。

<さかもりあがり6>
>公園の水たまりに釣
これも既視感があるというか、
そうか。アタシは、こういう遊びばっか作品にしてるのか・・・
なんて言うか、現実を突きつけられる?過去の自分に復讐される?みたいな。
楽しみきれないのが勿体ないような・・・
とりあえず、これ読んだ感じだと
「さかもりあがり」は動名詞の活用が生きそうなので、
名詞としてだけ使うと勿体ないな。

<さかもりあがり9>
>「最後の晩餐」の話をし
またぞろ言葉遊び系。
流石に3作読むと飽きる。
しっかし、カタカナ多いな。

【選評】さかもりあがり - つとむュー

2019/06/16 (Sun) 23:42:14

〇<さかもりあがり8>
>目が覚めると暗闇のなかで、
あやかしの酒盛りの描写が美しく、
オチもとても綺麗でした。
朝の光に溶けてしまうのがちょっと気になりました。

〇<さかもりあがり10>
>「ええ。食べます食べます。
「朝からもりそばおあがり」で「さかもりあがり」とは!
強引にも見えるけど、意外としっくり来るところが不思議でした。
もりそばが食べたくなりました。

△<さかもりあがり1>
>「……あれはなんだろうなあ、
「さかもりあがり」という不可解な言葉と、爺様の疑問が、
ストーリー的にマッチしていたと思います。
「盛り上がり」だと真ん中だけが上がっているような気もしました。

△<さかもりあがり6>
>公園の水たまりに釣り糸を垂れて
「さかもりあがり」というお題で何を書いたらいいのか全然分からなくて、
まさにこの作品のような気持ちでした(笑)
「さかもりあがり」でなくても使えそうなので△にさせていただきました。

×<さかもりあがり3>
>出るんじゃなかったああ。
「離婚式」というアイディアがとても良かったです。まさに「逆もりあがり」ですね。
このオチにすっと繋がるストーリー展開だったら、〇にしていたと思います。
記憶に残る×にさせていただきました。

以上、よろしくお願いします。

【選評】さかもりあがり - 海音寺ジョー

2019/06/16 (Sun) 23:29:54

海音寺です。今回はぎりぎり締め切りに間に合いました。

○さかもりあがり8
>目が覚めると暗闇のなかで、

しっかりと構築された物語のラストに、さかもりあがりが何の違和感もなくふっと現れるところが良かったです。

○さかもりあがり10
>「ええ。食べます食べます。朝からもりそば。」

ぼくも朝からそばを食べることが良くあるのですが、こ、これがさかもりあがりだったのかー!という驚きの納得がありました。


△さかもりあがり3
>出るんじゃなかったああ。

離婚式というアイディアが良かったです。

△さかもりあがり9
>「最後の晩餐」の話をしていたら

エクストリーム酒盛りというフレーズが良かったです。酒には弱い体質なのですが、酒のみが酒を飲むことを熱く語るのは、なんというか羨望しつつも楽しいです。

×さかもりあがり6
>公園の水たまりに釣り糸を垂れている人がいる。

これでもか、というぐらいのさかもりあがりてんこ盛りで独特の世界観が醸されててとても良かったです。この作者の方に次回タイトルを決めてほしいという願いから逆選でお願いします。

【選評】さかもりあがり - よもぎ

2019/06/16 (Sun) 13:01:50

よもぎです。5月は長かったのに6月はあっという間に過ぎていくのなんでなん?

×<あがり2>酒盛りがあり、
今回のお題で自分が最初に思いついたのが、こういった言葉遊びの作品でした。
さか、もり、あがり、さかもり、もりあがり、さかあがり、、、さ、か、も、り、あ、が、を使った単語をひたすら書き出して、お話になるように組み立てて、、、。(はー、まるカブリだったー。こっち系の作品ださなくてよかった)
挫折した自分が言うのも申し訳ないのですが、言葉遊びに徹するならもっとリズムや韻を追求するか、これでもかと言うくらい言葉を尽くすか、なにかもうひと工夫があればなあと思います。自分もそのひと工夫ができなかったんですけれども。反省をこめて逆選で。

○<あがり9>「最後の晩餐」の話をしていたら、
で、お題から発生する単語を交えつつ、酒盛りで1本筋を通した作品がこちらですね。
ええ、私も「坂を登って森へ行き」みたいなのとか、モカだのアガリだの、書いてましたよ。
けど、この作品のスラップスティック感にはかないません。作者が楽しんで書いたのが伝わってきます。○で。

○<あがり4>坂森東。
森山東と空目した往年の500文字の心臓ファンもいらっしゃるのでは?(自分は見間違いましたw森山東先生お元気ですか?)
と思ったこの出だし。終始「さかもりあがり」さんについての説明なのですが、いちいちニヤッとさせるフレーズになっているのがいいですね。「坂森東さんの日常」をみんなで競作したら楽しそうだなぁ。○で。

△<あがり8>目が覚めると暗闇のなかで、
「さかもりあがり」というひらがなのお題に「あやかしの酒盛り」という昔話や民話のような雰囲気がとても似つかわしいと思います。○の手持ちがなくなったので惜しくも△


11作品。さみしい。

【選評】さかもりあがり - たなか

2019/06/16 (Sun) 11:24:28

たなかです。
難しいタイトルだなぁと思っていたら、
案の定、でしょうか、作品数が伸びなかったかな。
そんなわけで、さくさくっと、選評です。


○さかもりあがり1
> 「……あれはなんだろうなあ、あんなものは見たことがない。わからん」

少しずつ開示されていくその場の景色が見えてくるのを、心地よく読みました。
話自体のまとまりがよく、特別奇を衒ったところがないのも、個人的には好印象でした。
「爺様」と「僕」のバランスもよかったと思います。知るために外へ、ですね。正選で。


×さかもりあがり2
>  酒盛りがあり、加賀森ありさ盛り上がり、差か、リカーも下がり、有賀もサカり

言葉遊びで突き通す話だと思うのですが、わたしにはその先が見えませんでした。
ランダムで変換した文字を並べてあるだけなら、あまり面白みが感じられないし、
何か意味があっての文字配列だとしたら、わたしには読みとれなかったです。逆選で。


△さかもりあがり4
>  坂森東。読み、さかもりあがり。都内在住。勤務地、麹町、保険会社の総務部に派

具体的すぎて怖い! 作品としてはすごく面白いと思いました。構成がとても良いし、
「異常なほど坂道の凹凸を恐れる」がとにかくいい! ただ、「さかもりあがり」が、
この話のタイトルとして適当かどうかについては、難しいかなと思いました。次点で。


△さかもりあがり6
> 公園の水たまりに釣り糸を垂れている人がいる。

雰囲気があって、とても好きです。ただ、この話であれば、別の面白そうなタイトルを、
「さかもりあがり」と差し替えても成り立つので、タイトル競作としてはどうなのかな。
タイトルまでオリジナルの自由題であれば、正選に推していたと思います。次点で。


○さかもりあがり10
>  「ええ。食べます食べます。朝からもりそば。」「子供の頃からありましたね、学

このタイトルで「もりそば」がくるとはまったく予想していませんでした。面白い。
実在するテレビ番組のタイトルはどうかと思いますが、冒頭のつかみもよくて、
中盤の説明もそれらしく、代々の秘伝を示す締めもよかったです。すごい地域だ。正選で。

【選評】さかもりあがり - 佐多椋

2019/06/15 (Sat) 01:10:15

こんばんは。やはりなかなか難しいお題だったのかな、という印象でした。

○<風えらび4>
>坂森東。読み、さかもりあがり。
◎にしようかかなり迷ったくらい、今回はこれ、でした。
全体の筆致からお題との距離の取り方にいたるまで、隅々までコントロールが
行き届いた、精度の高い超短編だと感じました。やや短めなのもなお良いです。

○<風えらび10>
>「ええ。食べます食べます。朝からもりそば。」
最後で一気に作品の色合いを変えていくダイナミックさに惹かれました。
語り手も自分が何を語っているかわかっていないんじゃないかと思わせる、
「何やら重たげな」という軽い表現!

×<風えらび5>
>深夜、だんろの炎がゆれる。
「いやー、これは違うな」と思ってしまいました。
なんだろう、自分にはそれまでと最終段落の関連があまりにも希薄に感じられました。
少し違えば、もしかしたら、という感じもしたので逆選で。

【選評】さかもりあがり - 脳内亭

2019/06/14 (Fri) 22:19:21

 コンバンハ、脳内亭です。

「さかもりあがり」なる謎のワードがタイトルとなった為か、いつにもましてタイトルの説明に終始する作品がずらっと並んでしまった印象です。うーん困ったな。
 では選評です。よろしく願います。



○さかもりあがり4
> 坂森東。

 というわけで、説明しているようでしていないこの作品に正選票を入れようかなと。


○さかもりあがり8
> 目が覚めると暗闇のなかで、

 というわけで、ここまでカッチリと作り込まれているのであればそれはそれでアリなんじゃないかなと。


×さかもりあがり6
>公園の水たまりに釣り糸を垂れている人がいる。

 かといって、ハナから説明を放棄してはぐらかすのは自分としては禁じ手かなァと。


△さかもりあがり9
>「最後の晩餐」の話をしていたら、

 お酒を飲めないもんで、酔っ払いの友情のことはよくわかりませんけれども、この雰囲気は妙に気に入ってしまいました。



 以上でっす。

 では、脳内亭でした。

【選評】さかもりあがり - 深夜真世

2019/06/12 (Wed) 19:17:44

 ふらっと、深夜です。

 さかもりあがってると思う作品を評価すべきなんだろうなぁと思いつつ。
 さて自分自身どうさかもりあがろうかと悩みは尽きず。
 とりあえず、こういうときはさかもりあがらずに考えるのも手ではあるのですが。
 はて、さかもりあがらないとはいかに、な感じで。

 とにかく行きます。

○<さかもりあがり11>
>ストレスなのだろうか?
 サッカーくるで、さっかーくるで、ほら、次さかや!
 とか盛り上がってたら一つ飛ばしてバスケやん!
 ……なーんて盛り上がり方は選評するためにこじつけたわけですが、サッカーボールが飛ばされたことには愕然としました。
 もしかしたらこれがさかもりあがりかもしれないと思ったことを大切にしたいと思います。楽しかったし~♪

○<さかもりあがり4>
>坂森東。
 盛り上げない感じが良かったです♪
 さて、男性か女性か。

△<さかもりあがり8>
>目が覚めると暗闇の中で
 楽しい酒盛りを堪能させていただきました♭
 最後の飴玉もおいしそー。

△<さかもりあがり1>
>「……あれはなんだろうなあ、
 おれたちはまだのぼりはじめたばかりだこのながくけわしいおとこざ……
 こほん。
 読んでて良かったのですが、もう少し何かがほしかったような~。
 いろいろ想像できるといえば想像できるのですが、これというのが欲しくって。

×<さかもりあがり9>
>「最後の晩餐」の話をしていたら、
 ……この人たちにとってはごく日常のことでありさかもりあがっているわけではないのではと思ってしまったのでこの位置で。いや、通常のさかもりがかれらにとってのさかもりあがりなのであり普通の人のさかもりはさかもり未満のさかとももりともつかないものであるとか言われたらぐい呑みもといぐうの音もでませんが。
 とりあえず、飲酒運転してないのがとっても好感度高し!


 以上、よろしくお願いします。

【選評】さかもりあがり - 瓜野

2019/06/10 (Mon) 21:59:23

こんばんは。今回はぱっと読んで、この雰囲気好き、っていう作品が多くて悩みました。
さかもりあがり、っていったいなんなんですかね?選評です。

〇 さかもりあがり6
>公園の水たまりに釣り糸を垂れている人がいる。

この会話のテンポがどうしようもなく心地いいので正選でお願いします。
よく読むとさかもりあがりに関する情報量がすごく多いのですが、それを感じさせないのがすごい。あくまでのんびりとした釣りの風景に終始しているようで、でも公園のみずたまりで釣りしてるんですよねえ。不可思議と日常の同居、大好きです。

〇 さかもりあがり8
>目が覚めると暗闇のなかで、風が樹々の葉を揺らす音と腐葉土の匂いで、

すぽんすぽんと飛び上がっては戻ってくるあやかしたち(酔っ払い)、いいですねえ。正しき物の怪の宴会というかんじです。もうこの一文だけで正選なのですが、詳細な情景描写によって世界観にぐいぐいっと引き込みつつ、こちらも酩酊しているような気分にさせてくれるのが最高でした。でも実は主人公は素面なんですよね。何者なんでしょう。

× さかもりあがり10
>「ええ。食べます食べます。朝からもりそば。」

えっこわい。
地方のちょっと変わった風習、それこそ「ケンミンショー」で取り上げられるぐらいだから、面白おかしく放送されただろうに、最後の段落で突然古き因習を漂わせてくるのずるいです。民俗学とホラーはベストマッチですからね。
500文字におさめるのはもったいないの意味での逆選でお願いします。


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